カテゴリー: ダイニング
ミッシェル・クルイゼルが創立し、現在は息子のマークが社長を務めるフランスの高級ショコラティエ、ミッシェル・クルイゼル社から、ニューヨーク店で新しく展開する商品がお披露目されました。パリに本店を持つミッシェル・クルイゼルの唯一の支店であるニューヨーク5番街にあるこの店舗に新しく登場したのは、3種類のトリュフ「Zestine」、「Mille Lieuses」、「Paradoxe」です。
「Zestine」はレモンの皮と果汁を使ったトリュフで、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネペーストが入っています。フランスマントン産のレモンを使用しており、プラリネペーストは工業用の金属製の道具ではなく、花こう岩でできた昔ながらの道具を使って作っているのだそう。
「Mille Lieuses」はラムがほんのり香る上品なトリュフで、ガナッシュにはカリブ海のマルティニーク島のダークラム酒を使用。カカオ63パーセントのダークチョコレートでガナッシュをコーティングし、トリュフの外側は手描きでデコレーションされています。
「Paradoxe」はフランスの全く異なる特徴を持った2つの地域の名産物を使ったトリュフ。人々の気質が頑固で率直なことで知られ、乳製品の生産が盛んなことでも知られるノルマンディーのクリームとバター、そして製塩地帯として有名で塩田は環境保護区になっているブルターニュ地方ゲランドの塩を使用。濃厚なクリームと塩味が最高のコンビネーションを生み出している逸品だそうです。
仏の高級ショコラティエ、ミッシェル・クルイゼルの新トリュフがNYでお目見え 元記事 Luxist Japan on Thu, 05 May 2011 00:10:00 EST. 見てください、私達の フィード使用用語集.