1952年にフランスで創業、スタイリッシュなダウンジャケットが日本でも大人気のブランド「モンクレール」が、今年のニューヨーク・ファッションウィーク中にグランド・セントラル駅を占拠し、"フラッシュモブ"をテーマにしたショーパフォーマンスを行いました。ニューヨークの観光名所でもあるこの駅に登場したのは、「モンクレール・グルノーブル（MONCLER Grenoble）」2011年秋冬コレクションに身を包んだ180人のモデルたち。彼らは7分間にわたって、舞台『シカゴ』の振付師ボブ・フォッシー風のパフォーマンスを繰り広げ、優れた機能性を備えた最新スタイルをアピールしました。さらに、パフォーマンスの途中で、それまで通勤客を装っていた別の200人のパフォーマーたちが加わると、観客たちは大いに盛り上がったそうです。
グルノーブルコレクションの一番の特徴は、伝統と現代的スタイルとの融合。スノーボードウエアやスキーウエアとしは珍しい防水加工を施したツイードが使用されています。さらに、伸縮加工を施した素材、ストレッチのきいたネルやウールデニム、トラックの防水シートを思わせるような擦り切れたベンタイルコットン、天然のウォータープルーフ素材や最新のトライラミネート素材など、軽いうえに保温性に優れた素材が使われています。帽子やキルティングと最高級のダウンを重ねて着用するようデザインされており、カラーはレトロな雰囲気が漂う、コクのある赤ワイン色、マスタードイエロー、そして緑がかったグレーの3色です。
日本でも人気の「モンクレール」がグランド・セントラル駅をファッションショー会場に！ 元記事 Luxist Japan on Fri, 18 Feb 2011 00:10:00 EST. 見てください、私達の フィード使用用語集.