カテゴリー: セレブリティ デザイン
大ヒットドラマ『マッドメン』にシーズン1から出演している、クリスティナ・ヘンドリックス。現在36歳で、俳優の投票によって決まるSAGアワード（スクリーン・アクターズ・ギルド賞）の受賞経験もある彼女が、ファッションや音楽など、お気に入りのものについて語ってくれました。
まずは、量・長さともに見事な自分のまつげについて。これは日本でも人気のまつげ育毛剤「ラティース」のおかげなのだそう。仕事柄、アイメークをすることが多い彼女のまつげは、徐々に傷んでいたらしく、ある時まつげが薄くなっていることに気づいたそう。「1か月で効果が出てきたわ。あと数か月でどこまで伸びるか楽しみ」と興奮気味に語ります。ちなみにラティース社は、難病の子供たちを救う慈善団体メイク・ア・ウィッシュへのサポートを行っており、この活動に賛同したクリスティナも協力しているとのこと。
印象的な赤い髪の色は、10歳の頃から愛用しているクレイロールのヘアカラーだそう。「幼い頃、テレビドラマ『ギリガン君SOS』のティナ･ルイーズやルシル・ボールにあこがれて、母に染めてくれるよう頼んだの。赤毛になった自分を見た時はうれしかったわ」と明かしています。ちなみに、彼女の本来の髪の色はブロンドです。
お気に入りのデザイナーは、ヴィヴィアンウェストウッドやローレン・スコット、キャロライナヘレラ、ザックポーゼンなど。『マッドメン』での衣装には彼女自身もアイデアを出していて、彼女の持っているバービー人形の洋服とそっくりのデザインも登場しているとか。
そんなクリスティナに、これからの季節のファッションについて聞いてみました。
「女性らしい服装が好きだから、サンドレスはたくさん持っているの。今流行の花柄も大好き。今年は花柄がたくさん出ているので選択肢が増えて楽しいわ」とのこと。またクリスティナは、往年の名女優のようなクラシカルなスタイルに魅力を感じるそうで、マリリン・モンローやミア・ファロー、ファイ・ダナウェイが自分のビューティ･アイコンだと語っています。
そして何と言っても気になるのは、彼女の完璧なまでの美肌の秘密。マストアイテムはシュウウエムラのクレンジングと、ランコムの美容液ジェネフィックだそう。他にも、ほんのり赤らんだ頬はクリームベースで、光る唇はグロスでと、自身のこだわりを披露してくれました。
多忙な毎日をクールダウンさせるには、マルティカなど80年代の音楽が最適なのだそう。また、ジョナサン・フランゼンの『Freedom』のような小説も好みだといいます。
女優業では『マッドメン』の新シーズンのほか、アクションものの『Drive（原題）』とコメディタッチの『Don't Know How She Does It?（原題）』と2本の映画を既に撮影済み。アメリカでは今秋封切られる予定とのことですから、日本での公開も待ち遠しいですね。
人気ドラマ『マッドメン』の美女、クリスティナ・ヘンドリックスが自身のお気に入りを紹介 元記事 Luxist Japan on Fri, 10 Jun 2011 00:30:00 EST. 見てください、私達の フィード使用用語集.