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【ビデオ】キリンと触れ合える! ケニアのリゾートホテル「ジラフマナー」のとっておきの休日

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異国情緒を満喫して、映画『愛と哀しみの果て』のような一生に一度の体験がしたいと思っている読者の方々にお勧めのホテル、ケニアのリゾートホテル「ジラフマナー」を紹介しましょう。このホテルの魅力は、絶滅の危機に瀕しているロスチャイルドキリンとじかに触れ合えること。キリンたちがホテルの周りに集まってきて、時には玄関の入口や、ベッドルームの窓から顔を出したりするそうです。場所は、首都ナイロビからわずか20キロ。57万平米近い森の中に5万平米ほどの私有地があり、その中にホテルが建てられています。

朝食を取るサンルームにある開放感のある大きな窓には、キリンがあいさつに訪れます。一方、落ち着いた雰囲気となる夜は、暖炉のある応接室でホテルの支配人と乾杯。夕食は、ウッドパネルが美しいダイニングルームに行って、キャンドルの明かりの下で取るもよし、ランタンの炎が揺れるテラスで星空を見ながら、テーブルで楽しむもよし...と、好みに合わせたチョイスが可能です。

このホテル、元はスコットランド人が利用する狩猟小屋として使用されていたそう。その後1930年代に、当時のマナーハウスの装飾様式を参考にデザインされ、豪華な宿泊施設に生まれ変わりました。6室あるダブルルームには、大きな四柱式のベッドや広々としたバスルームが備えられ、アンティークの家具や芸術的な調度品が部屋を彩ります。中でも、映画『愛と哀しみの果て』の原作者であるデンマークの作家カレン・ブリクセンの名を冠したスイートルームKaren Blixen suiteは、キリンの自然保護区となっている中庭へ直接出られるようになっているなど家族連れにピッタリ。また、食事はすべてシェフの手作りで、スモークトラウトや鯛の仲間、牛ヒレ肉など、地元の食材を中心に供されるとのことです。

リビングルームにはまるで巨大な絵画のような窓があり、キリンたちの動きや周りの自然を観察しながらくつろげます。バルコニーに出れば、顔の高さからキリンと同じとなった状態で餌を与えられるというめったにない体験もできますよ。

さらに、ほかの動物に出会えるチャンスもあります。イボイノシシやブッシュバック、ディクディクがみられるほか、180種以上の鳥がホテルの周りに集まるそう。また、近くにある自然保護区ヌゴング・ヒルでは雄大な自然が堪能できるので、キリン好きでなくても楽しめそうですね。

宿泊料金は、一泊一人当たりおよそ440ドル(約3万5000円)から。税、食事(ワイン付きのランチ&ディナーもあるとか)、ランドリーサービスのほか、キリンの保護施設「ジラフセンター」への入場料などさまざまなアクティビティへの参加料も含まれています。ただし、今年の4月始めから5月末まではホテルがクローズされていますので、ご注意を。

ギャラリーでは、ゲストがキリンと触れ合う様子、ビデオでは、キリンたちが自然の中で過ごす様子がご覧頂けます。




【ビデオ】キリンと触れ合える! ケニアのリゾートホテル「ジラフマナー」のとっておきの休日 元記事 Luxist Japan on Fri, 13 May 2011 00:30:00 EST. 見てください、私達の フィード使用用語集.

 

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