
最高におしゃれな紳士のために、エルメスが究極の洋服掛けを作りました。欧米ではヴァレスタンドと呼ばれるこのアイテムは、男性のスーツを掛けたり、小物類を置いたりするために使います。
この洋服掛けは、1930年にフランスの偉大な装飾家で什器デザイナーのポール・デュプレ=ラフォンがエルメスのためにデザインしたものですが、今回、数量限定で復刻されました。ちなみに、オリジナルのヴァレスタンドはサザビーズが2007年に開催したオークションで、およそ65,000 ドル(約530万円)で落札されたとか。
アールデコの優美さと年代物の雰囲気をまとったスタンドは、時計やカフスボタンを置くためのトレイとスーツを掛けるハンガー部分に上質な子牛の革を使用。靴を置くラック部分はマホガニー、ネクタイやベルト、サスペンダーを吊るすフックは真鍮製とのこと。価格は3,000ドル(約24万円)超ですが、オーダーメイドのスーツを着こなす男性なら、その価値がわかることでしょう。
エルメスがマホガニー製の紳士用洋服掛けを復刻 元記事 Luxist Japan on Tue, 22 Mar 2011 00:10:00 EST. 見てください、私達の フィード使用用語集.